7/28竹田に続き、豊後大野市役所にて大分県主催によるセーフティネット会議が開催されました。竹田市では現地で空き家を活用した事業を展開する彫刻家らにご協力をいただき、セーフティネット制度のもつ様々な可能性について事例紹介がなされました。一方、豊後大野市では、学生たちによる夢のある提案が好評でした。学生たちのキラキラした感じは、地元のみなさまにも伝わったようで、
「聞いていてワクワクしましたし、楽しかった。」
「自分達の考え方を変えなければ。」
といったご意見をいただき、指導教員の一人として誇らしく思いました。
また、会議後に豊後大野市の担当者より、空き家バンクで未使用のものがあるので手配していただけるなど、今後の新しい展開のきっかけとなる会議になりました。
また、３名の学生が県庁のインターンシップ生として採用され１週間の研修の一環として会議の運営に関わらせていただきました。研修後、各々からたいへん役立つ内容だったと報告がありました。また、行政側からも丁重なお礼の言葉をいただきました。素晴らしい取り組みになったと思います。（近藤）

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