Topics2024/01/19

模型を用いた空き家情報共有ワークショップ(第2回)

  • d1
  • d1

福田研究室が竹田市居住支援協議会と共同で、竹田市において「模型を用いた空き家情報共有ワークショップ」の第2回目を実施しました。

本ワークショップでは、立体物にプロジェクターで画像を投影する、「プロジェクションマッピング」という手法を用いて、城下町地区の模型に空き家の位置等を投影することで、地形をはじめとする様々な情報を効果的に共有することを狙いとしています。

ワークショップは15時から17時半まで行い、自治会長など地域の方々が延べ20名以上訪れ、多くのご意見をいただくことができました。特に、「今回の空き家のデータを外部の方に公開することで、利活用が進むのではないか」といった空き家データの公開について積極的な意見を聞くことができたのは大きな収穫でした。(福田)