２年「プロジェクト２（地域づくり実践応用）」の佐賀関班の第１回現地研修を実施しました。

佐賀関の海岸には多くの流木、海洋ごみが漂着しますが、これを資源として看板や小規模なモニュメントなど（流木アート）を制作、まちなかに設置して、佐賀関半島の活性化に一役買うことを実践。今年で３年目の取り組みになります。

第１回の今回は、受講生17名が３チームに分かれて地域を歩き対象地域の特徴を知るとともに、流木アートの設置に適した候補地を調べました。

当日はあいにくの天候でしたが、坂本龍馬・勝海舟が宿泊した徳応寺の内部を見せてもらったり、高橋水月堂さんでインタビューをしたりと、地域を歩くだけでなく、地域の方の声を聞くことが出来ました。

現地調査を踏まえ、今後、企画の検討を行っていきます。（吉村・池見）