令和2年度の卒業設計の中から、最優秀賞として西村研究室の那須亮太君の作品と、優秀賞として木村研究室の加藤勇磨君の作品が選ばれて、大分県建築士事務所協会から表彰されました。
那須君の作品は「住まいの闇と染景する建築」というタイトルで、日常の廃棄物問題と新しい手法で対峙する建築を提案として、大分市佐野清掃センターを建替える設計を行いました。
加藤君の作品は「NISHIOGREENAPARTMENT -住居地域における「生産緑地」を媒介とした自然と生きる集合住宅-」というタイトルで、愛知県西尾市を対象に、住居地域に根付く、生産緑地という土着的資本を持続可能にする住居空間「自然と生きる集合住宅」を提案する設計を行いました。
卒業後の二人の活躍に期待したいです。 (佐藤)