Topics2019/05/12

第1回大分県中学校・高校留学フェア

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令和元年5月12日(日)13:00~16:30大分県庁舎新館14階 大会議室にて大分県教育委員会主催により2019年度 第1回大分県中学校・高校留学フェアが開催されました。
その中で、官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム 参加者の4名がパネルディスカッションおよび意見交換会を実施し、それぞれ留学の体験や成果を発表しました。本学からも、一昨年度イタリアに留学した賀原晶子さん、その成果を引き継いで昨年度に留学した下地言奈さんが参加しました。
多くの中学生・高校生とその保護者、先生方が参加し、熱心に聴講していました。

賀原さんは、スローシティなどについて取り組み、現地で得られたことは、地元の人々はイタリアならではのまちづくりについて意識していないという意外な事実でした。帰国後は、大分でフィールドワークや建築設計に取り組んでいます。
・留学を目指す中高生へ賀原さんからのアドバイス:
 準備がだいじ。事前準備すればするほど充実した留学ができる。

下地さんは、アルベルゴディブーゾ(イタリア版民泊)や景観を味わえるベンチなど、具体的な取り組みについての市民の声を収集し、帰国後も景観行政や建築士会のまちづくりに関する取り組みなどに関わっています。
・留学を目指す中高生へ下地さんからのアドバイス:
 語学力よりもむしろ何のために留学したいのかという目的意識がだいじ。

その後の大勢の留学生を交えた相談会でも、二人は大活躍でした。(近藤)