本学のCOC(地(知)の拠点整備事業)の成果を連携機関に報告する、連携推進会議で建築学科の豊後大野市で実践するプロジェクト科目の取り組みを紹介しました。
建築学科は日本文理大学の7つの課題のうちで、小規模・高齢化が深刻な集落におけるコミュニティの維持・活性化のテーマについての報告をしました。報告の中では、地域との連携のなかで、体験交流活動と知識の修得(授業)、課題解決型学修を繰り返すことによって、社会で働く能力を身につけるという取組が説明されました。また、この学修サイクルの導入によって、卒業研究に地域の課題を解決するテーマを選ぶ学生が大幅に増えたという成果も発表されました。
(池畑)