大分県木材協同組合連合会の主催で、2025年10月30日にJAS材認証工場視察研修が開催され、三浦研究室4年生の桑原厚太郎・畠山由衣奈・川原海弥・山田俊輔の4名、教員:三浦の計5名で参加しました。
本年7月に改正されたJAS材の基準や検査方法などについて研修を受けました。
今後、非住宅分野において、JAS材活用するための知識が不可欠であり、九重町にある㈱ヤマサの機械等級JAS材工場と耐力壁に使われる構造用合板を製造する玖珠町にある新栄合板工業㈱のそれぞれの工場の製造工程を見ながら、改正基準による木造木質建築設計の注意点について、研修を受けました。
参加した学生は、現在、卒業論文の中で、今回の研修で得た知識を活かした研究について、最終報告会で発表したいと思います。(三浦)
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