建築学科を卒業し、大学院に進学した学生の公聴会と中間発表会が行われました。世界的な建築家である磯崎新氏が手掛けた大分県庁や美術館の設計過程、水面に反射する光が人の心象風景にどのような影響を与えるか等の研究テーマについて、学生たちがこれまで研究した内容に関して発表しました。どの研究も、今後建物を建てる際に必要とされ、社会貢献につながるような有意義なものばかりでした。大学院で得た知見を活かし、今後も人々に必要とされるような仕事をしていくことを期待しています。(小野)