これまで日本文理大学と大分工業高校で行なってきた女性技術者に関する研究の中で、女子学生・生徒に対して「建設業のイメージ」などに関するアンケートを行なってきました。今回建設業界で働いている女性技術者に実際の建設業の現場はどのようになっているのかについての意見交換会を行ないました。
日本文理大学3年：中西乃愛さんと2年：麻生有里佳さん、大分工業高校3年：笠井優那さんと依田柚紀さんを中心に、学生・生徒の持つ建設業のイメージや建設業に求めるものに対して女性技術者の皆さんと活発な意見交換が交わされました。「推し活は仕事をしていても続けられるのか？」→「むしろお金も持ってるから推し活が激しくなった！」→「キャー！」など、業務以外の私生活の面での社会人像がはっきり見えたようです。
この会の準備・運営は中西研究室令和5年卒業の佐藤諒先生が行なってくれており、女子学生の勉強と成長とともに、卒業生の活躍が嬉しい１日でした。　　（中西）