11月2日(土)、3日(日)に、うすき竹宵が開催されました。
建築学科からは1年生36名が、全コース選択必修科目である「プロジェクト1」授業のまつり活動として参加し、竹灯籠の展示を行いました。
当日は強風により火が頻繁に消えるというハプニングはあったものの、約1か月かけて準備した竹灯籠を無事に設置し、多くの来場者の方々に見ていただくことができました。
自ら考えてデザインした制作物を、学外の方々に見ていただくという機会は貴重なものです。学生たちは率直な反応に緊張しながらも、デザイナーとしての第一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。
火を管理する時間以外は交代でまつりを楽しみ、地域の方々が盛り上げているイベントの空気も肌で感じたようです。
このような経験を糧に、今後も更に活躍してくれることを期待しています。(近藤・江越・福田)