中西研究室で関わってきた「玉来川かわまちづくり」において、玉来川の河川敷がオープン化され、商業利用等も可能なスペースが生まれました。その本格利用に先駆け、社会実験を竹田市が行なっており、8/4(日)は一般社団法人たけたうまれさんが夏祭りを開催し、中西研究室は4年生の志戸壮汰郎をリーダーに池田光樹・市原宗磨・小野丁司・海江元尽、3年生の石渕元喜・鍋倉友翔・藤井海斗・松尾隆之介の9名で参加し、かき氷とチョコバナナの店を出店しながら、来場者が玉来川に求めるものについてアンケート調査を行ないました。
日中の気温は38℃の酷暑となったため昼の部ではほとんどお客さんが来ず、お店の売り上げもアンケートの数もあまり増えませんでした。とにかく暑くて暑くて、学生は腕相撲などして空いた時間を元気に過ごしていましたが、教員:中西は今年で49歳、立っているのもやっとの暑さでした。
夕方からは少し暑さも和らいだため客足も増え、夜市には400人程度のお客さんが参加してくれました。夜市には竹灯籠も灯し、ゼミの学生はその準備まで積極的に手伝いました。お客さんも多くなったためお店の売り上げもあがり、あわせてアンケートも多くの方の協力を得られました。
中西研究室では今後もオープン化された玉来川河川敷の利用方法について、周辺のグランツたけたや竹の子ひろばとあわせた有効な利用を模索し、調査・研究を続けていきます。 (中西)