建築学科2年生「プロジェクト2」受講者20名が、豊後大野市での初回現地ミーティングに参加しました。本活動では、豊後大野市居住支援協議会(事務局:豊後大野市 建設課・社会福祉法人 偕生会)の協力のもと、外国人居住者との共生社会を実現するためのモノづくり・コトづくりを試みます。今年度は、交流空間に対するニーズ調査、交流イベントの企画・運営、及びそこで用いる家具の制作等を行う予定です。
この日は、総合福祉センター偕生園にて居住支援協議会や外国人実習生に関する説明を受けた後、地域内の空き家や外国人実習生の自宅を見学しました。今後の活動に向けて、多くのヒントが見つかったようです。見学時には学生が自発的にインタビューを行うなど、外国人住民やその居住環境に対する関心の高さがうかがえました。(福田)