Topics2023/03/07

令和4年度「おおいた共創士」認証書授与式

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県内産学官組織「おおいた地域連携プラットフォーム」が実施する本年度の「おおいた共創士」の認証書授与式が大分大学にて行われました。

本学からは建築学科3年生3名、経営経済学科2年生4名の合計7名が認証されました。令和元年度に初輩出した本学の認証者は累計17名になりました。

また、建築学科3年の嶋津 紘平さん(環境・地域創生コース)は、共創士の上位資格である「おおいた共創士『匠』」にも認証されました。匠の認証者は本学第1号になります。

「おおいた共創士」は、地域で活躍できる人材を地域と企業の方々と連携して育成し、その学びを認証するプログラムで、県内就職の優遇措置等の特典もあります。中心となる認証科目として、本学では、建築学科2年「プロジェクト2」や3年「プロジェクト3」の他、教養1年「大分の地域ブランド創造体験」を開設しており、地域の課題解決学修等における学生の様子を企業の方々に評価していただいています。

本日の授与式では、冒頭、「匠」認証者の嶋津さんが、三重町市場通りで行った地域課題解決の取り組みについて、プレゼンテーションを行いました。その後、一人一人認証書が授与されました。

認証を受けた学生には、その力を活かして今後とも地域で活躍してほしいと願っています。(吉村)