建築学科4年生3名が、2022年度日本建築学会設計競技にて、優れた学部生の作品に与えられる「タジマ奨励賞」を受賞しました。
日本建築学会設計競技は、会員の設計技能練磨を目的とし毎年恒例で催されている設計競技です。今年度の課題は「『他者』とともに生きる建築」であり、全国応募総数285作品の中から栄えある受賞となりました。
大分県の姫島村を舞台に、渡り蝶であるアサギマダラと人の両者に寄り添った休息地を提案し、潮の満ち引きでダイナミックに変化する計画や、アサギマダラの生態へ配慮した細やかな設計が高く評価されました。
来年度以降も、先輩の背中を追い後輩達が切磋琢磨してくれることを期待したいと思います。（西村・福田）
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