Topics2023/01/27

スペースデザイン講評会

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日本文理大学 建築学科 1年 住居・インテリアデザインコース選択必修科目「スペースデザイン」の作品講評会が開催されました。講師は、国東時間株式会社の松岡勇樹氏(本学客員教授)、課題名は「一即一一の家具設計」です。三浦梅園の「一即一一,一一即一」の世界モデルとデ・スティルの造形手法を参照しながら松岡先生とのエスキスを繰り返して家具のアイデアを練り、BIMソフトVectorworksにて作図・設計します。さらに、2.5mmのMDFボードをレーザー加工機で切断し、組み立てたうえ、白黒赤黄青の5色で着色します。また、一昨年度から作品説明動画も提出してもらっています。近年の動画編集技術には目を見張るものがあり、学生たちの順応性の高さに驚かされました。
次週、2月4日・5日にOPAM大分県立美術館アトリウムにて「スペースデザイン作品展」を開催します。どうぞお楽しみに。(近藤)