長湯温泉を流下する一級河川芹川のかわまちづくりの中で「昔は子ども達が川の中でもっと遊んでいた」との意見が多くあがり、芹川の川遊びの提案として、川流れを中西研究室で行ない、その課題や問題点の把握に竹田土木事務所様、九州建設コンサルタント様と協働で取り組みました。
安全対策のためライフジャケット着用のうえ浮き輪を使い、上流の芹川河川プール付近からスタートし、下流ガニ湯まで約1000ｍを川流れしました。途中、地域の方々が手を振って下さったり、頑張ってーとの声援もいただきました。流れている学生は気持ちよさそうでしたが、写真撮影のため陸を走っている教員は汗ダラダラの疲労困憊でした(笑)
岩盤が浅瀬で流れが一端止まったり、岩に向かって流れがあったりといくつかの問題点も把握し、後日学生達で意見を出し合いとりまとめ予定です。
中西研究室では今後とも自然とのふれあい、自然と人間が共生した社会を目指し、様々な取組みを行なっていきます。
（中西）