8月2日に本学の建築学科（菅研究室）の卒業生で、イタリアの世界最高峰のデザインアワード「A‘ Design Award&Competition 」にて見事、 ブロンズ賞を受賞された kitokito 代表 大町 知己 氏をお呼びして講演会が行われました。
大町氏は大学に到着して早々にでしたが、大分建設新聞社の方からインタビューを受け、今回の受賞の事やこれまでの仕事のことなどの取材を受けていました。
講演会に先立ち、建築学科 前期優秀設計作品発表会が行われ、各学年の代表や昨年度のコンペの入賞者などの作品の発表を、大町氏に聞いていただき、講評などをいただきました。その中から3作品に、大町氏から独自の賞を付けていただき、表彰していただきました。
その後、所属研究室の先生であった菅教授から、卒業アルバムの写真などを用いて、大町氏を紹介していただき、講演が始まりました。
テーマは「「落ちこぼれ学生が一つの夢をつかむまで」という事でしたが、まずは「A‘ Design Award&Competition 」で受賞された作品の紹介と解説をしていただきました。それから、大町氏の学生時代の話から、これまで行ってきた仕事な中での出会い、仕事の転機となったきっかけや、気づきなどを様々な経験を語っていただきました。
講演終了後も菅教授との菅ゼミ室で、色々と話をしていただき、また学生らに話しをしたり、学生らの話を聞いてみたいと言われていました。
（文：佐藤 写真：小野）
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