7月末に、大分県土木建築部河川課主催・一般社団法人大分県ライフセービング協会協働で例年開催しているマリンスクールに中西研究室もスタッフとして参加しました。今年度も新型コロナウイルスの影響を鑑み、マスク着用、密を避けて感染対策を徹底しながらの運営としました。

小学生25名が参加し、会の最初には密を避けながらみんなで活用する海岸のゴミ拾いを行いました。その後、高学年はシュノーケリング、低学年は磯の生き物観察に別れ、本研究室スタッフは低学年の安全確保、児童らが生き物を集める際のお手伝いを行いました。研究室学生が多く参加してくれたこともあり、1人の小学生に1人の大学生がサポートとしてつくことが出来ました。たくさんのカニや貝など多くの生き物を捕まえることが出来ました。
最後は砂浜でみんなで輪になり、今日の楽しかったことや学んだことのふりかえりを行い記念撮影。会の最後の帰り際にには、小学生が自分のお世話をしてくれた学生に直接ありがとうを言いに来てくれ、学生達も喜んでいました。

あと片付けを完了した後は、海岸利活用を行う研究室らしく自分たちも海での午後のひとときを過ごし、良い夏の一日となりました。

（中西）