1年生の地域体験交流科目「プロジェクト1」では、大分市佐賀関班と豊後大野市大野町土師班に分かれて実施しています。
今回は佐賀関班の第2回現地研修で、黒ヶ浜のビーチクリーニングと大黒地区の空き家調査の活動を行いました。
佐賀関地区は地区全体で高齢化が急速に進んでいますが、佐賀関半島の恵まれた資源(関崎海星館、関崎灯台、黒ヶ浜、自然や景観、水産資源等)を活用した観光交流人口拡大に地域と学科で取り組んでいます。
今回の活動はその環境整備の一環として、午前中は関崎海星館主催のビーチクリーニング活動に参加し、運営協力、参加者と一緒に海ごみ調査をしながらのビーチクリーニング、午後はNPO法人さがのせき・彩彩カフェや大分県建築士会佐賀関支部の皆さんの指導の下、大黒地区(佐賀関地区の集落で最も高齢化率が高い地区)の空き家調査を行いました。
現地での活動は10月(合宿)にも行います。(吉村・池見)