Topics2019/11/15

日本インテリア学会 第26回卒業作品展 巡回展開催中

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11月13日(水)〜11月17日(日)12:30〜17:30、タチカワブラインド銀座スペース オッテにて日本インテリア学会 第26回卒業作品展 巡回展が開催中です。
木牟禮絢子さんの卒業研究「竹田の民家再生プロジェクト」について、来観者より「空き家についてのプロジェクト、これを体験できた学生は幸せだ」というコメントをいただきました。

なお、この展覧会は卒業作品の競争ではなく、異なる教育目標を持った学校の精鋭の展覧会です。インテリアという分野は建築と重なりながらもより人間に近い意味をもって、都市や町づくり、椅子や家庭雑貨までを含んでいます。(女子美術大学 高月純子先生の講評より)

日本文理大学のインテリアデザイン研究室では、主にスペースデザインとプロダクトデザインの観点から住宅ストックの再生、景観・まちづくり、サイン環境、カラーユニバーサルデザイン、といった分野を研究しています。
今後「インテリア的〜」というフィールドが増えていくと思います。時代の変化に合わせてインテリア教育も変わっていかねばなりません。(近藤)