大分市宗方・稙田地区で行われている国道改築工事では、地元有志の団体『国道442号｢宗方・稙田区間｣整備促進期成会』が道路づくりを通じたまちづくりを行っており、吉村研究室（交通・まちづくり）では7年前より活動に協力しています。

4月29日(月・祝）に期成会の第10回総会・工事推進大会が上宗方公民館で開催され、地元住民、大分県・大分市の行政関係者など約70名が出席しました。

推進大会では、吉村教授が「道路愛称事業から街づくりを考える」と題した講演を行うとともに、昨夏から住民・高校生・中学生と研究室学生で取り組んでいる「道路愛称事業」の中間発表を担当の4年生4名が行いました。

道路愛称事業では、道路愛称の選定に向けて今後も住民の皆さんらとワークショップを重ねていく予定です。（吉村）

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