Topics2017/10/28

九州・沖縄COC/COC+合同シンポジウム

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九州・沖縄地区のCOCとCOC+に採択された大学の関係者が一堂に集う合同シンポジウムが大分大学で開催されました。
このシンポジウムの第1分科会「在学生・卒業生から見たCOC/COC+事業」に建築学科3年生の上田亮君が登壇しました。上田君の発表は、地域をフィールドにしたボランティア学習、および自分の地元を対象にした建築学科の設計製図の授業に関するもので、自らの体験をもとに発表しました。上田君の発表は、地域のボランティア学習が大学の専門の学びに繋がっている点が高く評価されました。
また第2分科会「継続性のあるCOC/COC+事業」では、建築学科の吉村先生が座長をつとめました。第2分科会では、文部科学省からの財政的な支援が2年後に終わるCOC/COC+事業の今後という各大学が頭を悩ます問題について各大学から意見が出されました。
NBU建築学科では今後もCOC/COC+の活動を通じて、大分でしかできない地域をフィールドとした学習を展開していきます。(池畑)