Topics2017/03/21

日本文理大学建築学科 イタリア研修旅行

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3月8日から15日にかけて、6泊8日の海外研修旅行が行われました。本年度は、イタリアのミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマをめぐり、各都市の重要な建築を視察しました。カルロ・スカルパが設計したブリオン・ヴェガやパラーディオのラ・ロトンダにも行き、研修旅行でなければ、見ることが難しい建築を訪問しました。そのほか、フィレンツェやローマでは、ブルネッレスキやアルベルティ、ブラマンテ、ミケランジェロなど近世の建築家の作品を見て、歴史的文化都市の環境構築のあり方など、多くのことを学ぶことができました。初めて海外旅行をした学生も多く、今回の旅行で、各自の世界観が大きく広がったようです。これを機に、今回研修旅行に参加した学生が、今後自ら企画した建築視察旅行に出かけることを期待しています。(西村)