大分高専にて世界を代表する建築家 坂 茂 氏(建築界のノーベル賞「プリツカー賞」の受賞者)の講演を10名の志高い学生が聴講しました。
講義内容は、坂氏がこれまでに設計してこられた作品の紹介でしたが、それらの背景にある先生の「社会貢献する建築」という思想が偲ばれる解説が随所にみられ、学生にとってはたいへん刺激になったようです。今後も、こうした機会を有効に利用させていただき、教育に役立てていきたいと思います。(近藤)
【展示会の予告】2月14日〜26日に、坂 茂 氏が設計された大分県立美術館の1階アトリウムにて「日本文理大学建築学科「スペースデザイン」作品展」を開催します。どうぞお楽しみに。