設計製図3は、建築設計能力の充実を目的とする演習科目です。本学客員教授で建築家の長谷雄 聖 氏と島岡・西村・近藤で担当しています。今回の課題は美術館です。不特定多数の人々の動線や美術作品の展示のあり方、敷地の読み取りと効果的な配置計画、機能的な平面計画、合理的な構造計画、明確に意図され秩序付けられた空間構成、適切な図面表現などに関する諸能力を修得します。学生たちは、これまでに取り組んできた成果を発表し、意見交換し、講評を受けました。(近藤)