2月13日(土)に豊後大野市役所本庁舎で行われた「NBUチャレンジOITA地域創生活動報告会2016 in 豊後大野」において，建築学科の学生発表2件を行いました。

この報告会は，本学COC事業において，豊後大野市全域をフィールドに各学科が取組を行っていることから，今年度の成果を地域の皆さまに報告するために実施しました。

本学科からは，1年生2名が「大野町土師地区における農林業体験を通じた小規模集落支援活動」の取り組み報告を，4年生2名が「大野町ふるさと体験村における河川整備に関する研究」の卒業研究発表を行いました。

いずれも建築学科が継続的に取り組んでいる大野町土師地区での小規模集落支援活動に関する報告で，1年生は1年間を通じた専門科目「プロジェクト1」での農林業体験をはじめとした活動内容について，4年生はふるさと体験村を流れる柴北川のホタルの生息環境整備や土砂流動に関するシミュレーション結果について発表を行いました。（吉村）