Topics2016/01/14

県政ふれあいトークで広瀬大分県知事に取り組みを紹介!

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建築学科では豊後大野市大野町土師地区において、土師振興協議会(地域住民)とともに小規模集落でのコミュニティ維持活動を実践しています。

その取り組みが注目され、今回、広瀬大分県知事と土師振興協議会・NBU学生との意見交換会「県政ふれあいトーク」が地元・土師公民館で開催されました。

当日は、地区の現状やこれまでのNBUとの協働について地元の方から紹介があったあと、これまでの学生達の取組について3年生の神君が発表しました。広瀬知事からは「ふるさと体験村」で学生達が取り組んでいるウッドデッキ制作に高い評価をいただきました。また、学生達が夏に実施した住民調査などに基づいた空き家対策の提案などについて、より具体的な質問がなされました。

その後は、地区住民とNBU学生から一問一答形式で知事との意見交換が行われました。地区からは人口が減っていくことへの危機感に対する提案や要望、学生からは地区に人を呼び込むための柴北川のホタルの生育環境への提案などがなされました。

最後は広瀬知事から今後も地区での活動を大いに行ってほしいと、学生達へエールが送られました。

建築学科では、地域創生の取組として、今後も様々な取組を展開していく予定です。(吉村)