Topics2015/11/26

大分県の建設業の人材育成を考える座談会に参加しました

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建設業では人材不足が大きな課題となっています。特に、地域の建設業では「仕事が増えているのに技術者が不足して仕事をとれない」、「退職する技術者が技術を伝えるべき若手がいない」という問題に直面しています。
そこで、建設業の魅力を伝え、建設業が若者にとって今以上に魅力的な仕事になるように、大分労働局主催で『めざせ! プロフェッショナルおおいた創り人』という座談会が開催されました。
座談会の司会は九州大学の小松利光名誉教授で、日本文理大学からは2名が参加しました。本学から参加した2名の学生は、自分の将来について色々な質問をするとともに、建設業が若者(特に女性)が働きやすい職場になるように積極的な提言をしてくれました。
(池畑)