大分市の姉妹都市である武漢市から、武漢唐人設計学校の邱銀先生、李立校長が来学されました。また、お二人の案内と通訳として、福岡のDLC・GBコンサルタントから青木麗子社長と郭麗莎さんも同行されていました。郭さんは本学の別科日本語課程のOGでもあります。
建築学科では、設計製図を担当している西村准教授が学生の作品を通して、本学の建築学科の教育について説明しました。邱先生は建築事務所で働いていたご経歴をお持ちで、青木社長も日中両国に建築関係の知り合いが多いということで、西村先生と建築談義に花が咲きました。
また、卒業設計の成果を紹介する際には、在学中にプロバレーボールの選手としても活躍した王晨(おう じん)君の話題も出ました。王君は上海で建築家として活躍しています。最後に、現在大学院に在籍中の張君の卒業設計を張君自らが説明しました。
建築学科では、今後も様々な国際交流をすすめていきます。
(池畑)