日本でも有数の面積を有し、カブトガニやアオギスなど希少な生物が生息する中津干潟で干潟の地形を調査しました。調査は日本文理大学と九州大学、群馬大学、福岡大学の合同チームで実施しました。この研究は3年目になり、中津干潟を形成する土砂がどこから流れてくるのかという謎が徐々に解明されてきました。この結果は、水害からの港湾機能の復旧や生き物の保全に活用されます。