Topics2022/11/18

附属高校への出前講座 参加

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地域連携プラットフォーム事業の一環として、日本文理大学附属高校で「理系進学促進プログラム」の出前講座が行われ、建築学科の学生が参加しました。特に女子学生の理系進学への理解・促進を主旨としており、実験体験や理系女子学生を囲んだ座談会が実施されました。
江越研究室では実験セクションを担当し、建築学科の特色を活かして、光と影に関する実験を行いました。研究室所属の志方 遥郁さん(4年)、八木 千尋さん(4年)、今滿 七海さん(3年)が参加し、プログラムの検討から当日の実験、座談会を手伝ってくれました。
実験は研究活動における「仮説」と「検証」のプロセスを体験してもらうため、始めにキャンドルホルダーによってできる影を予測してもらい、その後にキャンドルを点灯し、その結果を検証してもらうという流れで実施しました。実験の説明、解説は教職課程を修了した4年生の八木さんに担当してもらい、大学生の成長した姿も見てもらいました。
参加した学生は今回の体験を通じて、自分の成長を振り返る良い機会となったようで、今後のさらなる成長を楽しみにしています。(江越)