Topics2020/08/07

マリンスクール’20の運営

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7月末に、大分県土木建築部河川課主催・一般社団法人大分県ライフセービング協会協働で例年開催しているマリンスクールに中西研究室もスタッフとして参加しました。今年は新型コロナウイルスの影響を鑑み、規模を縮小して開催し、マスク着用、密を避けての運営となりました。

スクールには小学生20名が参加し、密を避けての海岸のゴミ拾いを行い、拾ったゴミについてライフセービング協会の尾田代表から児童たちに説明をしました。マスクを着用しての砂浜でのゴミ拾いはかなり疲れたようです。その後、高学年はシュノーケリング、低学年は磯の生き物観察に別れ、本研究室スタッフは低学年の安全確保、児童らが生き物を集める際のお手伝いを行いました。少しくもりがちの天気でしたので、暑さはひどくなく、シュノーケリングの子供達には少し寒かったようでした。
最後は砂浜でみんなで輪になり、今日の楽しかったことや学んだことのふりかえりを行い記念撮影。例年は全員で手を繋いで行っていましたが、今年はソーシャルディスタンスを確保してのふりかえりと記念撮影となりました。

今年度は多くのイベントが、屋外においてもマスクの着用や、距離をとって密を避けた運営となっています。自然とのふれあいや、このような活動が早く従来の形で運営できることを祈りつつ、このような状況下でも自然環境体験や啓発活動等行っていける形を模索していきたいと思います。

(中西)