今年度の後期科目「スペースデザイン」は、講師に段ボールマネキン『EVE』でグッドデザイン賞受賞歴のある国東時間株式会社の松岡勇樹氏をお迎えして開講しました。15回の講義を通して、それぞれがデザインした立体イメージを、CTスキャンのように輪切り状に切断・分解し、それらを再構築する段ボールクラフトを作製します。最終目標は大分県立美術館OPAMでの展示です。1週目は段ボールクラフトの構造を理解するため、段ボールクラフト「鼠段」の作製に取り組みました。(伊藤)