７月２８日（日）に、大分県土木建築部河川課主催・一般社団法人大分県ライフセービング協会協働で開催されたマリンスクール’１９に、中西研究室７名でスタッフとして参加してきました。

スクールには小学生約４０名が参加し、最初に海岸のゴミ拾いを行い、拾ったゴミについてライフセービング協会の尾田様から児童たちに説明をしました。その後、高学年はシュノーケリング、低学年は磯の生き物観察に別れ、学生らは低学年の安全確保、児童らが生き物を集める際のお手伝いを行いました。みんなで集めた生き物について、マリーンパレス水族館うみたまごの星野先生から生き物の名前や特徴を教えていただき、児童たちも真剣に聞いていました。最後は砂浜でみんなで輪になり、今日の楽しかったことや学んだことのふりかえりを行いました。

学生たちも当初小さな子供たちとの接し方に困惑していた様子でしたが、スクールを通して子供たちとふれあい、一緒に海で遊ぶほど距離を縮めることができました。今後の海洋教育や若い世代の海離れの解消に向けての勉強ができたのではないかと思います。

最後には学生たちも海とふれあい楽しさを学び、自然に親しみ、夏の思い出を作りました。

（中西）