地域づくり副専攻の１年生必修科目「プロジェクト実習」でとうろう展示を実施しました。この科目は、ものづくりで地域貢献できることの喜びと幸せを体感し、チームワークでなければ乗り越えられない大変さと楽しさを知り、地域の歴史に触れ、なにより地域の方々と協働させていただく有難さを味わうことを目的とするＰＢＬ（課題解決型学習）型のサービスラーニング（教室での学習と地域で行われる奉仕活動を組み合わせた授業）であり、今後の建築学の学修の基礎となる演習授業です。
　履修生たちは、初めてのデザイン体験にとまどっているようでしたが、回を重ねていくうちにやりがいを見いだし、積極的に取り組むようになっていきました。これを機会に、より専門的な学修につながることを期待します。（近藤）

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