Topics2016/06/18

卒業生訪問

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2005年3月に卒業し、神奈川県、島根県、熊本県などで活動している同級生の仲間たちが久しぶりに大分に集い、大学を訪ねてきてくれました。
34才といえば社会の中堅を担う年代です。早くも部長となり会社を切り盛りしていたり、主任技術者として東北や熊本の復興に奔走していたり、建築家として独立し地域のリーダーになっていたりと、皆さまざまな立場で活躍しています。
ずいぶんと話が弾み、在学生の就職の相談にものってくれました。傍で聞いていても、様々な人生経験を積み、立派に成長していることが実感できる、ナルホド!と思える説得力のある言葉でした。
二つほど、ご紹介しましょう。

「若いうちは夢をもち、やれることは何でも一生懸命やることがだいじだ。社会に出たら、やれることは限られてくるけれど、学生のうちに何かに打ち込んだ経験があれば、それが何らかのかたちで活きてくる」「やる気とコミュニケーション能力は、若い人の宝物だ。この二つさえあれば、いくらでも成長できる」(下田 氏 談)

こうして改めて文字にしてみると、凄味がありますね。
#じっさい、すごいと思いました。

在学生の皆さんやこれから建築を志す高校生のみなさんも、いずれは先輩たちのように社会で活躍する日がやってくることでしょう。大志を抱いて努力している皆さんを応援します!(近藤)