環境・地域創生コースの学生達は、少子高齢化の進む佐賀関地区に新しい風を吹き込むため、地域交流イベント「楽・楽マルシェ」を毎月第4土曜日に関あじ関さば通りの旧町役場広場で実施しています。

今月のマルシェでは、こども達を呼び込もうと「商店街大運動会」を実施。当日は20名を越えるこども達が参加し、広場での「玉入れ」や「かけっこ」を楽しみました。

また、商店を巻き込んだ企画として「スタンプラリー」も実施。ゴールは津波避難所になっている「金比羅様」に設定し、防災教育も合わせて行いました。

普段行っている学生カフェ・地元産品の販売は経営経済学科吉本ゼミの学生達が担当。

普段のマルシェでは、こども達を見る機会は少ないですが、今回のマルシェではこども達の楽しい声が多く聞こえ、高齢者にも喜んでいただけたようです。（吉村）