Topics2015/07/19

大野町・ふるさと体験村夏祭りの運営協力を行いました!

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建築学科では1年生の「プロジェクト1」、3年生の「環境・地域創造演習」やゼミ活動、4年生の卒業研究で、豊後大野市大野町土師地区をフィールドに様々な活動を行っています。

土師地区の中心にある「ふるさと体験村」は、今年度から市の運営から地元住民(土師振興協議会)の手による運営に変わりました。そこで、学生有志14名が7月19日に行われた夏祭り(開村式)の運営のお手伝いを行いました。

当日は約400名の参加者が市内外から来村され、もちつき大会、魚のつかみ取り、流しそうめんといったイベントを楽しみました。

学生達は現地での初めての運営で、最初は戸惑いもありましたが、受付、駐車場誘導や各イベントの運営などを順調にこなし、地元の方々からも「頼もしかった」といったお言葉をいただきました。

土師地区は住民160名程度の小さな集落ですが、高齢化率が67%と県内でも高齢化が進んだ地域で、地域コミュニティの維持が課題となっています。今後はふるさと体験村を地域の拠点とした地域づくりが進んで行くことになりますので、建築学科では教育・研究活動を通じて、土師地区への貢献を模索していきます。(吉村)